生産物を販売する企業(売場)をマッチング提供するなど、循環型のビジネスモデル構築を推進しております。
産地直送とは、生産者と消費者との流通経路を短くし、生産物を、新鮮で、お値打ちに届ける仕組みになります。
既存の流通経路
産地直送の流通経路
■産地直送のメリット1:生産物のブランド化(差別化)ができます
既存の流通においては、誰がつくってもトマトはトマトでしかありません。
産地直送では、鈴木さんの作ったトマト、佐藤さんの作ったトマト、といったように、同じ生産物でも生産者のブランドがつきます。
消費者から「佐藤さんのトマトはいつ入荷しますか?」というような問合せを受けることがあります。
生産者の思いを消費者に届けるのがアグリルの使命です。
■産地直送のメリット2:生産者の利益が確保されます
流通経路が短くなることにより、そのコストは生産者と消費者に還元されます。
既存流通において販売価格は市場原理で決められるのに対し、産地直送においては、生産者の意思を販売価格に反映することができ、生産者の利益が確保できます。
■産地直送のメリット3:新鮮な野菜が届きます
生産者が直接小売店に持ち込むことも可能なため、収穫したその日に消費者に届けることができます。
また、アグリルの運営する集荷場に生産物を持ちこむ場合は、その翌日に小売店の店頭に並びます。
既存の流通においては小売店の店頭に並ぶまで、3日~4日間の日数がかかります。
■産地直送のメリット4:サスティナブルな社会の実現に貢献します
消費者は、美味しく、お値打ち、安心安全な生産物を望んでおります。
その為、規格外の生産物であっても、美味しく、お値打ち、安心安全であれば、喜んで購入します。
持続可能な社会の実現(SDGs)の為、フードロスの削減に貢献することができます。
生産物がお店の店頭に並びます