6月初旬に田植えをした水稲がもうすぐ稲刈りを迎えます。
今年は台風の被害、害虫のウンカなどの被害も受けず稲穂も頭を垂れるようになってきました。
この様に言うと何も問題が無かったように思えますが、
田植え直後にはスクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)の食害が今年も発生してました。
2年前くらいからこの地区にも入り込んできていて、年々増えてきていると感じます。
交尾をして、田んぼには似つかわしくないピンクの卵を産卵し、どんどん増えていきます。
生産者さんは親を捕まえて駆除、見つけた卵をつぶす、
防除剤のスクミノンなどを使って1匹でも多く駆除しようと努力されていました。
この様な努力のおかげで収穫を迎えることが出来るんですよ。
お米を食べる時は生産者さんの様々な努力に感謝して味わってください。
お願いいたします。
YI